前割り焼酎 いも麹芋
目を惹く 「芋」 のラベル。
本当に芋の味がする焼酎を飲みたければコレです。
原料にさつまいもしか使っていませんから。
意外と知られていないのでちょっと解説を。
基本的にさつまいものみで醸す焼酎は少ない。
通常はさつまいもと米で焼酎は造られる。
簡単に説明すると、焼酎や日本酒を造るのに不可欠な麹菌を米に繁殖させ(米麹)、
さらに水と酵母を加えアルコール発酵させ、まず醪(もろみ)を造り、そこに
さつまいもを加え、蒸留して芋焼酎になる。
ちなみに昔は米がかなり貴重だったこともあって、さつまいもに麹菌を繁殖させ
芋麹で焼酎を造っていた。がしだいにその手法も失われていった。
それを現代に甦らせたのがこの焼酎。復活した芋麹焼酎の第一号。
この『いも麹芋』は米にではなく、さつまいもに麹菌を繁殖させて造るから
全量芋の焼酎なのだ。だから芋の味しかしない。
かといってよく言う芋臭い焼酎とは違う。
確かに芋味しっかりなのだがまったりとした感じは無い。ドライでシャープな味わい。
氷を浮かべて冷やして飲んでもいいのだが少し苦味が出る。
黒じょかで燗するのが一番味わいが出てオススメ。しかもちょっと温度高めで。
徐々に暑くなるこれからの季節に燗した焼酎で一杯とはなかなかオツだと思いますが・・・
いかがです?
本当に芋の味がする焼酎を飲みたければコレです。
原料にさつまいもしか使っていませんから。
意外と知られていないのでちょっと解説を。
基本的にさつまいものみで醸す焼酎は少ない。
通常はさつまいもと米で焼酎は造られる。
簡単に説明すると、焼酎や日本酒を造るのに不可欠な麹菌を米に繁殖させ(米麹)、
さらに水と酵母を加えアルコール発酵させ、まず醪(もろみ)を造り、そこに
さつまいもを加え、蒸留して芋焼酎になる。
ちなみに昔は米がかなり貴重だったこともあって、さつまいもに麹菌を繁殖させ
芋麹で焼酎を造っていた。がしだいにその手法も失われていった。
それを現代に甦らせたのがこの焼酎。復活した芋麹焼酎の第一号。
この『いも麹芋』は米にではなく、さつまいもに麹菌を繁殖させて造るから
全量芋の焼酎なのだ。だから芋の味しかしない。
かといってよく言う芋臭い焼酎とは違う。
確かに芋味しっかりなのだがまったりとした感じは無い。ドライでシャープな味わい。
氷を浮かべて冷やして飲んでもいいのだが少し苦味が出る。
黒じょかで燗するのが一番味わいが出てオススメ。しかもちょっと温度高めで。
徐々に暑くなるこれからの季節に燗した焼酎で一杯とはなかなかオツだと思いますが・・・
いかがです?
by shouchuubar-lis
| 2008-05-28 11:53
| 焼酎・泡盛