酒器 PartⅡ
今日も酒器について書きましょう。
色付き琉球グラス。バックバーの棚に置いてあるので女性のお客さまに「あのグラスで飲みたい」とよくリクエストされます。色が綺麗なのと丸い形が可愛らしく目を惹くようです。飲み口が閉じていて飲むときに香りを楽しめるのも良いです。
コチラはアルコール度数40°を超えるものに用いるグラス。左は切子風のグラス。右は“チューリップグラス”と呼んでいるグラス。ストレートで飲むときに使っています。焼酎や泡盛を脚付きのグラスで飲むことは無いので珍しがられます。これぐらいアルコール度数の高いものだと飲むというよりもチビチビ舐めるように飲むだけで充分に味わえます。だから飲み口が小さいものが向いていると思います。
そしてコチラが沖縄の酒器。泡盛が入っているときは何も音はしないのですが、酒器の中身が無くなると中に入っている玉が転がるカラカラという音がすることから“カラカラ”と名付けられたそうです。大きさが分かるように後ろに4合瓶を置いてみました。右が一合入ります。左はとても小さくシングル(30cc)強しか入りません。20年、30年古酒をじっくり味わうときなんかにいいです。
酒器について書いた夜に酒器に興味を示したお客さまが。全くの偶然なんですけどね。私も単純な人間なのでそんな偶然が嬉しくてついつい饒舌になってしまいました。まぁいろいろ紹介しましたけどお酒を楽しむためにお酒だけでなく酒器にも凝ってみるとまたお酒の楽しみが増えますよ。
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酒器について書いた夜に酒器に興味を示したお客さまが。全くの偶然なんですけどね。私も単純な人間なのでそんな偶然が嬉しくてついつい饒舌になってしまいました。まぁいろいろ紹介しましたけどお酒を楽しむためにお酒だけでなく酒器にも凝ってみるとまたお酒の楽しみが増えますよ。
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by shouchuubar-lis
| 2009-08-20 14:19
| 独り言