チンタラ
昨日に引き続き天草酒造の焼酎を紹介したいと思います。
焼酎バー リー (モバイル) 美酒欄#098~100
「池の露 チンタラシリーズ」
昔の焼酎造りを再現してみようと現在のように発達する以前のチンタラ蒸留器を使用して醸された芋焼酎。
だらだらしている様子を表す言葉“チンタラする”の語源にもなっています。昔は鉄釜を用いて焼酎を造っていました。鉄釜の中にモロミを入れ火にかけます。そしてモロミが沸騰すると鉄釜が勢いよく”チンッチンッ”と鳴り、気化されたモロミが管を通り、冷やされた管を通る時に再び液化します。その液体が焼酎なわけです。勢いよく”チンッチンッ”と鳴るわりには垂れてくる液体は“タラタラ”と垂れてくるだけ。その様子から“チンタラ”という言葉が生まれたらしいですが・・・
真偽のほどはどうなんでしょう?
この「池の露 チンタラ」も一日60ℓほどしかできないそうです。一升瓶で33~34本くらいですね。
それぞれ瓶の形やラベルの色が違います。左は「安納芋」というさつま芋を使用したもの。真ん中が通常の「黄金千貫」を使用し、黒麹仕込み。右が「黄金千貫」の白麹仕込み。同じ蔵で同じ蒸留法でも原料のさつま芋・麹が違うとこうも味わいが違うものになるのかというのが分かりやすく実感できます。
それぞれ500~700本くらいしか生産されていない限定品です。それぞれ一本づつ入荷しました。興味のある方はお早めに・・・
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昔の焼酎造りを再現してみようと現在のように発達する以前のチンタラ蒸留器を使用して醸された芋焼酎。
だらだらしている様子を表す言葉“チンタラする”の語源にもなっています。昔は鉄釜を用いて焼酎を造っていました。鉄釜の中にモロミを入れ火にかけます。そしてモロミが沸騰すると鉄釜が勢いよく”チンッチンッ”と鳴り、気化されたモロミが管を通り、冷やされた管を通る時に再び液化します。その液体が焼酎なわけです。勢いよく”チンッチンッ”と鳴るわりには垂れてくる液体は“タラタラ”と垂れてくるだけ。その様子から“チンタラ”という言葉が生まれたらしいですが・・・
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この「池の露 チンタラ」も一日60ℓほどしかできないそうです。一升瓶で33~34本くらいですね。
それぞれ瓶の形やラベルの色が違います。左は「安納芋」というさつま芋を使用したもの。真ん中が通常の「黄金千貫」を使用し、黒麹仕込み。右が「黄金千貫」の白麹仕込み。同じ蔵で同じ蒸留法でも原料のさつま芋・麹が違うとこうも味わいが違うものになるのかというのが分かりやすく実感できます。
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by shouchuubar-lis
| 2009-04-29 14:28
| 焼酎・泡盛