焼酎・泡盛ランキング 番外編その2
今日の名古屋は良い天気。ここのところ昼間は暖かさも増し、少しずつ春が近付いているような気がします。私が帰るころはまだまだ寒いですけど。
さて焼酎Bar リー焼酎・泡盛ランキング番外編その2を紹介していきましょう。
まずは最近少しずつお客様にも浸透し始めた樽貯蔵の泡盛です。今年の夏にブレイクさせるべく時期外れながらもコツコツとお勧めしています。
暖 流
以前にも暖流のソーダ割りを“暖ボール”として紹介しました。
泡盛の中でも神村酒造が一番最初に樽貯蔵に取り組み、今でも変わらぬ人気を誇る暖流。ウィスキーのソーダ割りに引けをとらない風味、暖ボールのほうがキレが良いので私はけっこう暖ボールを愛飲しています。
「暖」という文字を使っているので“暖ボール”を「暖かいハイボール?」と聞かれますがしっかり冷えたソーダを使ってますからキリっとしたソーダ割りなのでご安心を。
ここからは個性派な焼酎・泡盛を。香りを嗅いだだけでこれは駄目だ、というくらい好みがはっきりと分かれるものばかり。しかし、その個性ゆえにコアなファンも多い焼酎・泡盛たちです。
青 酎
青ヶ島という小さな島で醸されている青酎。一応、住所が東京都なので東京の焼酎です。ラベルに書かれている住所が「青ヶ島無番地」となっているのはそれだけ小さい島ということなのでしょうか?
芋焼酎と麦焼酎のブレンドで麹は麦。複雑で独特の風味。芋の味わいの後に麦の味わいが出てくるところから「一度で二度味わえる焼酎」と仰る方もいます。確かに的を射た表現かも。
もうひとつ個性派島酒を。度々このブログでも採り上げているのでご存知の方も多いのではないでしょうか。
白百合
白百合という名前から華やかな風味をイメージさせるが見事にその期待を裏切ってくれます。違った意味で華やかなのかもしれません。皆さん、この白百合に関していろんな表現をされますが一番最近ヒットだった表現は
「泥水みたい。でも美味しい。」
泥水みたいなのに美味しい???この摩訶不思議な表現をさせるほど個性が際立っている。ちなみに石垣島で醸されている泡盛です。
最後に紹介するのは、お湯にこの焼酎を注いだ瞬間近くのお客様たちが「今、〇〇〇入れたでしょ。」とわかるほど香りが際立っている福岡の粕取り焼酎。
常陸山
この常陸山はとにかくお湯割りで飲んでほしい。藁のような香りの奥に潜む上品な草餅のような甘み、そしてソフトな口当たり。香りにさえ慣れてしまえば虜になること間違いないと思います。私なんかお客様に常陸山お湯割を作っているとその香りを嗅いだだけで物凄く飲みたい衝動に駆られます。
今日、紹介した4本は万人受けするタイプではないかもしれないけど確実にコアなファンを持つ焼酎・泡盛です。ぜひ一度お試しください。ひと口に焼酎・泡盛といっても「いろいろあるんだなぁ」と実感できますよ。
さて明日からはトップ3の発表。何がくるんでしょう。お楽しみに。
本日はお読みくださりありがとうございました。
最後にひとつお願いが。
ランキングに参加してま~す。
こちらをクリックしていただけると嬉しいです。励みになりますので。
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幸せの第一歩は笑顔から。
皆様にも良い一日でありますように。
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暖 流
以前にも暖流のソーダ割りを“暖ボール”として紹介しました。
泡盛の中でも神村酒造が一番最初に樽貯蔵に取り組み、今でも変わらぬ人気を誇る暖流。ウィスキーのソーダ割りに引けをとらない風味、暖ボールのほうがキレが良いので私はけっこう暖ボールを愛飲しています。
「暖」という文字を使っているので“暖ボール”を「暖かいハイボール?」と聞かれますがしっかり冷えたソーダを使ってますからキリっとしたソーダ割りなのでご安心を。
ここからは個性派な焼酎・泡盛を。香りを嗅いだだけでこれは駄目だ、というくらい好みがはっきりと分かれるものばかり。しかし、その個性ゆえにコアなファンも多い焼酎・泡盛たちです。
青 酎
青ヶ島という小さな島で醸されている青酎。一応、住所が東京都なので東京の焼酎です。ラベルに書かれている住所が「青ヶ島無番地」となっているのはそれだけ小さい島ということなのでしょうか?
芋焼酎と麦焼酎のブレンドで麹は麦。複雑で独特の風味。芋の味わいの後に麦の味わいが出てくるところから「一度で二度味わえる焼酎」と仰る方もいます。確かに的を射た表現かも。
もうひとつ個性派島酒を。度々このブログでも採り上げているのでご存知の方も多いのではないでしょうか。
白百合
白百合という名前から華やかな風味をイメージさせるが見事にその期待を裏切ってくれます。違った意味で華やかなのかもしれません。皆さん、この白百合に関していろんな表現をされますが一番最近ヒットだった表現は
「泥水みたい。でも美味しい。」
泥水みたいなのに美味しい???この摩訶不思議な表現をさせるほど個性が際立っている。ちなみに石垣島で醸されている泡盛です。
最後に紹介するのは、お湯にこの焼酎を注いだ瞬間近くのお客様たちが「今、〇〇〇入れたでしょ。」とわかるほど香りが際立っている福岡の粕取り焼酎。
常陸山
この常陸山はとにかくお湯割りで飲んでほしい。藁のような香りの奥に潜む上品な草餅のような甘み、そしてソフトな口当たり。香りにさえ慣れてしまえば虜になること間違いないと思います。私なんかお客様に常陸山お湯割を作っているとその香りを嗅いだだけで物凄く飲みたい衝動に駆られます。
今日、紹介した4本は万人受けするタイプではないかもしれないけど確実にコアなファンを持つ焼酎・泡盛です。ぜひ一度お試しください。ひと口に焼酎・泡盛といっても「いろいろあるんだなぁ」と実感できますよ。
さて明日からはトップ3の発表。何がくるんでしょう。お楽しみに。
本日はお読みくださりありがとうございました。
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皆様にも良い一日でありますように。
by shouchuubar-lis
| 2011-02-21 16:01
| 焼酎あれこれ