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はい!「リー」でございます~名古屋・栄の焼酎バーから~

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Barでの出来事、バーマンの気持ち、お酒の紹介など・・・

泡盛ラヴァーズな夜 後編

昨日UPした記事の後編です。

前編はコチラ→泡盛ラヴァーズな夜 前編

前割り泡盛「守禮」&「忠孝古酒」で会話と食事を楽しんでいよいよ今回のメインである自家製古酒の登場!

「寝かせてある泡盛古酒があれば持ってきてください。」とお客様たちには声を掛けていたが全部で9種類もの自家製泡盛古酒が終結!!!予想以上の古酒が集まって私がビックリ!

2~3合ずつ持ってきていただいたので小さなカップで少しずつ皆さんにはテイスティングしてもらいました。

まずはオーナーがミニ泡盛博物館と化している棚から20年以上は経っていると思われる「山原くいな」を。普段は絶対にその棚からは出さないのになぜ?と思ったのですが多分、泡盛ラヴァーズが終結して楽しんでいる姿を見て気を良くしたのでしょう。よし!これからはしょっちゅう泡盛ラヴァーズ倶楽部を開催しよう。きっと毎回オーナーがコレは!という一本を開けてくれるはずです。

続いて今回が初参加となる素敵なMさん夫妻が「まさひろ」の古酒を2年ほど瓶貯蔵したものを。皆さん美味しくいただいていました。が、バタバタしていて私は飲み逃してしまいました・・・(う~ん残念)

次はどこに転勤しても足繁くリーに通ってくれる長きに渡る情連さまのA野氏の「萬座43°」。新酒を3年半ほど甕貯蔵したもの。萬座の新酒はあまり好みのタイプではないのだがコレは凄く良い方向に変わっていた。う~ん、やっぱり次に作る古酒は萬座が良いかも。

そして若き泡盛ラヴァーズY巻さんの「太平」。まだ甕に入れて1年ほどだが良い香り。少しだけ3年古酒がブレンドしてあるそう。そういう方法もアリですね。

まだまだ続きます。私の高校の先輩でお酒に関しても先輩であるM下先輩の「瑞泉」&「南光」の甕貯蔵。毎年少しずつ飲ませてもらい毎年風味の変化の過程を知っている。かなりの風格を湛えた古酒に仕上がっている。今回の古酒の中では群を抜いた古酒の味わい。

続いて私が昨年はじめて甕貯蔵にチャレンジした「龍泉 新年初蒸留」。どんな風に変化しているのかドキドキしたが良い感じに育ってくれていました。今年の「龍泉 初蒸留」と飲み比べてもらいましたがその違いは歴然。こうやって育っているのを実感すると古酒を育てるのがまた楽しくなります。

そして夫婦揃っての泡盛ラヴァーであるN本さんの「守禮原酒51度」の4年甕貯蔵。51度が古酒造りに最適であるというコンセプトで出されている「守禮原酒」だけあって4年で既にかなり貫禄のある古酒になっていました。う~ん、50度オーバーの原酒も何種類か出ているのでそちらを寝かすのもやってみたい、コレを飲んでそう思いました。

そしてオオトリがリカーショップ オオタケの大竹社長が寝かせている花酒「与那国 60度」。今回は参加できませんでしたが皆さんの為に古酒を出品してくれました。(今回、私の不手際で大竹社長は参加できませんでした。楽しみにされてた皆さんスイマセン。)甕に寝かせて6年。アルコール度数が60度もあるとなかなか変化しないようで最近やっと変化し始めたそうです。かなり良い旨みが出てました。60度もある花酒が10年、20年経つとどんな味わいになるのでしょうか。非常に興味をそそります。

これだけ飲んだら酔っ払うのでは?と思いましたが皆さん上手に水を飲みながらゆっくり楽しんでいたので最後まで元気なこと。6時からスタートした泡盛ラヴァーズ倶楽部はとりあえず10時にお開き。そして皆さんで記念撮影。

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もう一枚。

泡盛ラヴァーズな夜 後編_e0139318_1505429.jpg


それでも続くのが泡盛ラヴァーズ倶楽部。ほとんど皆さん残ってまだ飲んでました。最後の泡盛ラヴァーが帰ったのは午前3時45分。泡盛ラヴァーのパワーは凄いですね!

泡盛ラヴァーズな夜。いやぁ、とっても良い夜でした。

次回の泡盛ラヴァーズ倶楽部の開催お楽しみに!

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by shouchuubar-lis | 2011-02-07 15:11 | 焼酎バー リーにて

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